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2006年8月 6日

第13戦 ハンガリーGP予選 シューマッハーとアロンソに2秒のペナルティ!12位と15位の後方対決。



■公式予選結果   (BS)=ブリヂストンタイヤ (MI)=ミシュランタイヤ

前戦ドイツGPでアロンソとのポイント差を11に縮めたミハエル。このハンガリーを含め残りは6戦。今回のハンガリーGPで更に縮めておかないとチャンピオン獲得がつらくなる。

ドライバーズチャンピオンシップポイント

オーバーテイクが難しいハンガロリンクでは予選順位が大きく影響する。決勝ではスタート直後の1コーナー、2コーナーでのバトルが激しい。昨年もここで接触しリタイヤしたり、ノーズ交換などのピット作業を余儀なくされるマシンが多かった。(2005年ハンガリー決勝のレビュー
そういう意味でも予選で上位のポジションを確保し、1コーナー、2コーナーを有利に通過する必要がある。

今回のハンガリーGPでの注目は、まずは、BMWのロバート・クビカ。ビルニューブが前戦ドイツGPのクラッシュで体調が万全でないとのことで、今回が決勝レース初登場。BMWサードドライバーとして「BMWザウバーF1.06」を熟知しているから、どれほどの結果が出せるのかが楽しみだ。しかし残念ながら「BMWザウバーF1.06」は前半戦の好調が嘘のように後半戦は失速している。クビカとハイドフェルドのタイム差で比較するほうがいいのかもしれない。

マスダンパー問題再燃!!いったいどうなっているのか?

失速といえば、前戦ドイツGPでのルノー。マスダンパーが禁止され、取り外したからなのかはわからないがレースウィークで今までのルノーの速さを発揮できなかった。

ところが、「FIA、ルノーの“マスダンパー”を許可」というニュースが流れた。これでルノーは「マスダンパー」をハンガリーで使うはずだった。

ところが、トロ・ロッソがハンガリーGPの車検でマスダンパーの検査に通らなかったという報道があり、ルノーは再びハンガリーでのマスダンパー使用を見合わせたようだ。

今回のアロンソの予選タイムでルノーのマスダンパーの本当の効果がわかるだろうか?注目すべき点ですね。


予選前にバトン(ホンダ)とアルバース(ミッドランド)がエンジン交換を行ったため10グリッド降格が決定。

ミハエルとアロンソに2秒ペナルティ!

フリー走行でアロンソがロバート・ドーンボスに対して行った行為が危険とみなされ、予選タイムに2秒加算するというペナルティが下された。

これでミハエル圧倒的有利になると思ったのだが・・・。フリー走行での赤旗中断後に追い抜いたということでこちらも予選タイムに2秒加算するというペナルティ。ある意味これで、アロンソ、ミハエルともにイコールコンディション。見るほうとしては楽しいかもしれないが、ティフォシ(フェラーリファン)としては、せっかくポイント差を大きく縮めるチャンスと思ったのだが・・・。

まずはミハエルとアロンソの予選対決が楽しみです。

----Q1----

22位  山本左近  スーパーアグリSA05・ホンダ(BS)
21位  ▲(10)クリスチャン・アルバース  ミッドランドM16・トヨタ(BS)
20位  スコット・スピード  トロ・ロッソSTR01・コスワース(MI) ※他車妨害ベストラップ上位3つを抹消
19位  佐藤琢磨  スーパーアグリSA06・ホンダ(BS)
18位  ニコ・ロズベルグ  ウイリアムズFW28・コスワース(BS)
17位  ビタントニオ・リウッツィ  トロ・ロッソSTR01・コスワース(MI)


----Q2----

16位  ティアゴ・モンテイロ  ミッドランドM16・トヨタ(BS)
15位  フェルナンド・アロンソ  ルノーR26(MI) ※2秒加算ペナルティ
14位  クリスチャン・クリエン  レッドブルRB2・フェラーリ(MI)
13位  デイビッド・クルサード  レッドブルRB2・フェラーリ(MI)
12位  ミハエル・シューマッハー  フェラーリ248F1(BS) ※2秒加算ペナルティ
11位  ニック・ハイドフェルド  BMWザウバーF1.06(MI)


----Q3----

10位  ロバート・クビカ  BMWザウバーF1.06(MI)
9位  ヤルノ・トゥルーリ  トヨタTF106B(BS)
8位  ジャンカルロ・フィジケラ  ルノーR26(MI)
7位  ラルフ・シューマッハー  トヨタTF106B(BS)
6位  マーク・ウェーバー  ウイリアムズFW28・コスワース(BS)
5位  ペドロ・デ・ラ・ロサ  マクラーレンMP4-21・メルセデス(MI)
4位  ▲(10)ジェンソン・バトン  ホンダRA106(MI)
3位  ルーベンス・バリチェロ  ホンダRA106(MI)
2位  フェリペ・マッサ  フェラーリ248F1(BS)
1位  キミ・ライコネン  マクラーレンMP4-21・メルセデス(MI)

Q1からミハエルとアロンソがQ2進出のために、他車より2秒速いタイムを出そうと、積極的にニュータイヤでアタック。Q2へは無事に進出。これって逆に考えれば、スーパーアグリよりは余裕で2秒速いってことだよね。BARでフェラーリと争っていた頃の琢磨としては、つらい事だよね。

Q2でもミハエルとアロンソの鬼神のような走り。しかし、流石にQ2に進出しているマシンはレベルが拮抗しているので、ミハエルとアロンソはQ1への進出は無理だった。それでもこの2台の圧倒的な速さには驚きです。マスダンパーなしでもルノーは十分速いですね。

Q3ではアロンソ対フィジケラだと思ったのだが、フィジケラはタイムが伸びず・・・。これが実力なのだろうか?イタリア人ドライバーなので個人的に応援しているのだが残念だ。

マッサの初ポールポジションを期待していたのだが、最後の最後にライコネンに負けてしまった。残念。でもマッサの最後のアタックは攻めているのがわかりましたね。ミスをしたとか解説では言っていたけど、思いっきり攻めているからこそああなるんだと思う。それはそれでいいよね。

さて、最終的にライコネンにポールを取られはしたがマッサが2位。こではマッサ初優勝に期待したい。

ミハエル12位、 アロンソは15位。戦略をどうするのか二人の対決が楽しみ。

まさか、アロンソがポイント差をそのままにするためにミハエルにぶつけるなんてことはしないと思うけど、1周目で二人で接触してリタイアなんていう最悪の結果にだけはならないでほしい。とにかくオープニングラップの1コーナー、2コーナーを無事に通過してコース上でバトルしてほしいですね。

注目していたBMWのクビカとハイドフェルド対決はクビカに軍配が上がった。クビカ恐るべし。ジャック・ビルニューブ休んでる場合じゃないかも・・・。頑張れジャック。

※スコット・スピード(トロ・ロッソ)のベストタイム上位3つが取り消された。これは他車の進路妨害をしたと裁定されたため。これで琢磨はひとつグリッドを上げられた。


Forza ! Ferrari !

投稿者 shigeo : 2006/08/06 | 【category:F1GP2006 予選・決勝結果】 | アカクテハヤイフェラーリF1のRSSについて

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