修理したよ!オートピレンのフェラーリ512Sピニンファリーナ!
アカクテハヤイのミニカー蔵出し。
▼オートピレンのフェラーリ512S(1/43)です。
ピニンファリーナが1969年に発表したショーカー。
▼実車についてはこちら
実用性を完全に無視!見る人を驚嘆させた地を這うようなデザインコンセプト
ピニンファリーナ/フェラーリ512Sベルリネッタ・スペチアーレと記載されていますね。
▼このクルマってネットで調べると車名がバラバラ。
●フェラーリ512Sベルリネッタ・スペチアーレ
●フェラーリ512SSベルリネッタ・コンセプト
●フェラーリ512Sピニンファリーナ
実車は往年のレーシングマシン「512S」にピニンファリーナがボディをデザインしてかぶせたらしいです。
フェラーリが「512S」を1台ピニンファリーナに提供したってこと?
何もホンモノのレーシングマシンにかぶせなくても、ドンガラでショーモデル作ることもできたでしょうに・・・。
もしかして公道は無理でもサーキットなら走らせることが出来たのかな?
しかし、「512S」って1970年のル・マンに出走しているはずなんだけど・・・
ピニンファリーナから1969年に発表?
合っているのかな?この情報。
▼かっこいいねぇ・・・
このミニカーはまだインターネットもない時代に雑誌の広告かショップのミニカーリストから通販で買ったミニカーだったはず。
1992~93年頃かなぁ・・・
実は、当時は実車の事を何も知らずにフェラーリのミニカーだからと言う単純な理由で購入したんですよね。
▼セクシーネーサン! そんなところに乗っちゃいかん!
▼ミニカー裏面を確認。
FERRARI 512 S
AUTO PILEN
MOD.325 MADE IN SPAIN
ESCALA 1/43
オートピレンはスペインのミニカーメーカーで地元で製造なんですね。
▼リアのエンジンフードがちょっとしか開かない。直そうと思い分解。
ちょっとしか開かない状態の写真を撮っていない・・・
▼パーツ構成はこんなです。
▼タイヤが・・・経年変化で・・・割れている・・・
室内とか塗ったら上等になるかと思うが今回はスルー。
そのうち、塗ってみたい。
▼ほんのちょっとしか開かない原因は丸棒が太すぎて干渉していたのだ。
▼虫ピンでいいか。
▼虫ピンを瞬着でくっつけた。(後に補強もしたけど写真撮ってない)
▼開くようになったぞ!
▼おお~! いいじゃん! 開くじゃん! 直す前は5mmくらいしか開かなかったんだよね。
▼運転席のドアは。オープン状態で固定できないので虫ピンでつっかえ棒(笑)
オートピレンって今はもう会社が無いのかな?
メーカーサイトを検索しても見つからない。