2020年 F1第15戦 バーレーンGP 炎の中からグロジャンが脱出!ホント無事で良かったよ。
2020年F1バーレーンGP開幕
●フリー走行
1 ベッテル12位 ルクレール11位
2 ベッテル12位 ルクレール14位
3 ベッテル13位 ルクレール15位
ま、フリー走行だから・・・・
●予選
ベッテル11位 ルクレール12位
2台ともQ2で敗退じゃん・・・
●スターティンググリッド
ベッテル11番グリッド ルクレール12番グリッド
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さて、決勝!
▼いつもより遅い23:10決勝スタートです。
何か後方で大きなクラッシュが!
▼激しい炎があがって驚きましたね。
もちろん赤旗です。
全車ピットレーンで待機。
事故シーンのリプレイが流れない事が深刻な事態を想像させます。
しばらくしてリプレイ映像が流れましたが、ぞっとするほどのクラッシュでしたね。
▼ハースのマシンが炎上。
▼炎の中からグロジャンが脱出!ホント無事で良かったよ。
▼肩を抱えられたグロジャン。この後に病院へ。
とにく無事で何より。
▼マシンが真っ二つ・・・・
▼モノコックがガードレールに突き刺さっています。
24時35分にスタンディングスタートで再開。
今度はストロール(レーシング・ポイント)がひっくり返りました。
ストロールが無事に脱出してきて良かった。
砂漠の満月の夜。狂気に満ちたレース展開。これ以上は何も無い事を願いましたよ。
セーフティカーからのローリングスタート。
レースはハミルトンの独走で、フェラーリの2台は特に目立つこともなくルクレールが中団で、セブが後方で地道にコツコツ走ってます。
各ドライバーのタイヤ戦略が違うのでコース上でオーバーテイクやタイヤ交換のタイミングで順位が変動。
ハミルトンとフェルスタッペン以外の本当の順位がよく分からん・・・
終盤にハミルトン、フェルスタッペン、ペレスが表彰台なんだとわかってきました。
フェラーリの2台はポイント圏外を走ってます・・・
残り数周でペレスがPUトラブルで白煙上げてストップ。
これでセーフティカー登場。そのままチェッカー。
ハミルトン、フェルスタッペン、アルボンの順。
ルクレールが棚ぼた10番手で1ポイントもらえました。
ちなみに病院に運ばれたグロジャンは骨折はなしで軽度のやけどって。不幸中の幸い。ヘイローとか各種安全対策のおかげだね。良かった。良かった。
※次のサヒールGPではグロジャンに代わってリザーブドライバーのピエトロ・フィッティパルディを起用するそうです。エマーソン・フィッティパルディの孫だってよ!
●スクーデリアの決勝結果
ベッテル13位 ルクレール10位
▼ハイライト動画を見てみよう!
次はサヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキットの外周)です。
12月8日(月)02:10=12月7日(日)26:10 決勝スタートです!
何で同じバーレーンなのに時間が遅いの?
フォルツァ! フェラーリ!!