映画『エイリアン』1979年の1作目の小説を2019年に買って2020年に紹介する。
シゲオの大好きな映画のひとつに『エイリアン』があります。
1979年当時に映画館で観てびっくりしましたよ。
SFは好きだけどホラーは苦手な自分が予備知識がほとんどなく観たらエイリアンが・・・
怖かったですねぇ・・・
さて、2019年に小説を買いましたよ。
Amazonで古本を94円で。
そして2020年に紹介するという全くタイムリーではない記事です(笑)
▼表紙はだいぶくたびれていますがいいんです。古本なんですから。
▼ウラ表紙。さすがに帯は無いね。
▼巻頭カラー写真はエイリアンの宇宙船に入るダラス、ケーン、ランバート
▼睡眠カプセルとかいろいろ。
▼ナルキッソス内のセクシーなリプリーも。
▼カバーに書かれているストーリー
▼ノストロモの乗組員たち
▼奥付を確認
角川文庫
昭和54年5月31日 初版発行 ※昭和54年は西暦1979年。
昭和54年7月10日 再版発行
残念! 初版じゃなかった・・・
自分にしては珍しく(-積んである小説もたくさんあるんですけど-)すぐに読みましたよ。
登場人物の心理描写も多く、映画とは違うシーンも多々ありましたね。
映画はアメリカ公開が1979年(昭和54年)5月25日、そして日本公開は1979年(昭和54年)7月21日です。
文庫の初版発行が昭和54年5月31日?
日本公開よりも前に?
きっと映画制作前からノベライズの準備をしていたんでしょうね。
それで最終稿ではなく初稿のストーリーだったのかな?
ま、とにかく大満足です!!
▼エイリアン本は3冊持ってます。
左から
●プロメテウス/ジョン・スペイツ/デイモン・リンデロフ(編著:鈴木詠崇)
●エイリアン:コヴェナント/アラン・ディーン・フォスター
●エイリアン/アラン・ディーン・フォスター
▼それぞれの小説については過去記事参照のこと。
映画『プロメテウス』のノベライズ。セリフがほとんどで登場人物の心理描写は少なめ。
▼一緒に写っている小物についてはこちら
ナルキッソス
ストームトルーパー
ガチャーネンのHEINRICH(ハインリッヒ)