【貴重】ブラーゴの1/43ミニカー! フェラーリ308GTB SABA

ブラーゴのフェラーリミニカーですよ。

フェラーリ308GTBです。

ロードカーではなくラリー用のマシンです。

1/43サイズのミニカー。

1990年代に購入したミニカーですが記憶が定かではない・・・

現在ほどミニカーブームも無かった時代、フェラーリのモデルカー(ミニカー)を手軽に購入できるミニカーメーカーと言えばイタリアの「ブラーゴ」でした。

1/18というサイズを世に広めたのもブラーゴと言われていますね。

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▲さて、何故にロードカーの308GTBがラリーマシンなのか?

1976年にFIAがグループ4の最低生産台数規定を緩和したため、308GTBのホモロゲーションが認められた。

そこでグループ4のラリーレースの中でも、ターマックと呼ばれる舗装路中心のレースに参戦したのだ。

ラリーへの参戦理由として70年代後半のランチア・ストラトスが圧倒的な力を誇っていたからターマックであれば308GTBでも活躍できると考えたわけですね。

何故かと言えば、ランチア・ストラトスは246GTのエンジンを積んだミッドシップマシンだったから!

活動に関しては、フランスの代理店シャルル・ポッジとフェラーリの特装部門ともいえるミケロットが連携して308GTBラリーマシンを作り上げた。

ミケロットが有名になったのもこの308GTBのラリーでの活躍ですね。

308GTBはグループ4及びグループBのために31台製作されたと言われている。

世界ラリー選手権のターマック・ラリー数戦に試験的に参加したが、マイナートラブル多発で好成績は残せず早々に撤退・・・

残念・・・

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▲メインスポンサーは「SABA」

「SABA」はイタリアの家電メーカーらしいのですが調べても見つからない。当時のメーカーで2016年時点ではもう存在しないのだろうか?

TV・VIDEO・HIFI の文字もあるから多分ホントだと思うんだが。

イタリア語だろうから「サバ」と発音するのだろう。

カーナンバー「32」


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▲ブラーゴの1/43はスタイリングがいいよね。

フェラーリのかっこよさが伝わってくる。


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▲サイドから見てもミニカーとしての金型の良さが感じられると思わないですか? イタリア人原型師なのだろうか?


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▲ラリーと言えばライトポッド。もうちょっと上等に造ってくれればいいんですけどね。ま、ブラーゴだから許す!


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▲スポンサーロゴとかが透明シールにまとめて印刷でベタっと貼られているのは残念だが・・・


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▲ちなみに、車体のその他のロゴは
FERODO
SIEM (ライトメーカー)
CARELLO (イタリアのライトメーカーらしい)
CHAMPION
KONI


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▲BBuragoのロゴ
FERRARI 308GTB
SCALA 1/43
MADE IN ITALY

FIAは1982年にカテゴリーを変更。

グループ4からグループBへとレギュレーションが変更になったため、ミケロットも308GTBのグループBマシンを準備。

並行して後の288GTOにつながる「308GT/M計画」が進められていく。

288GTOはホモロゲーションを獲得する為に生産されたモデルでしたが、レギュレーション変更になってしまったためにホモロゲーション獲得は出来ず。

結局ラリーには参戦しなかったが、後の288GTOエボルツォーネそしてF40へ進化していくマシンとなった。

308GT/Mは3台のみ製作されたと言われている。


ブラーゴ公式サイトのフェラーリミニカーカタログはこちら

シゲオのブラーゴの1/43フェラーリミニカーはこちら

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