1998年

MACHINE :
F300(3リッターV10)

マシンデザイン :
ロリー・バーン

DRIVER :
ミハエル・シューマッハー(No.3)
エディ・アーバイン(No.4)
Ferrari F300 ブラーゴ 1/24
ブラーゴ 1/24 F300

上方排気システム導入。グループドタイヤのレギュレーションスタート。

車名の「F300」は、3リッターから来ているものと思われる。

グルーブドタイヤ規定がスタートし、タイヤに4本の溝が付く。ドライバーからは不満の声があがるが、開幕前のテストから結構速い。

ウイリアムズが青(ロスマンズ)から赤(ウィンフィールド)へカラーが変更される。

フェラーリが上方排気システムを導入したが1998年は他チームは真似をしない。後年他チームも追随するのだが。

第1戦でブリヂストン(マクラーレン)初めてのポールポジション。

開幕からマクラーレンが圧倒的な強さを示す。ただし、初戦でクルサードがペースダウンして、ハッキネンに優勝を譲ったのは物議を呼んだ。

ザウバー・ペトロナスのエンジンはフェラーリのカスタマーエンジンを搭載し、ドライバーはジャン・アレジ。しかし、エンジンがフェラーリでも、シャシー性能で劣るザウバーはスピードが上がらなかった。近代F1では、エンジン、シャシー、タイヤ、空力、ドライバーの総合的なポテンシャルが高くなければ結果を出すことは難しい。
ティレルがはじめたXウイングがついに禁止になる。当初からカッコ悪いとは思っていたが、他チームがどんどん導入していた。最終的にはフェラーリまでもが導入した。

虎之介デビュー。マシンが悪くて全く駄目。Xウイングを前提にデザインされたティレルマシンだったので、禁止されると空力的に問題があり、満足なマシンとは程遠かった。 また、マクラーレンのブレーキシステムに疑惑が生じた。速すぎるとたたかれる、F1界の常識です。

グッドイヤー市販車のタイヤの売上が大幅にダウン。撤退の影響か?フェラーリも市販車にグッドイヤーを履かせないと発表。ロードカーもブリヂストンにするのか?

カナダGPでクラッシュ続出。アレジ(ザウバー)のマシンの上に、トゥルーリ(プロスト)が乗り上げた。2度目のスタートでもアレジ、トゥルーリ、ハーバート(ザウバー・ペトロナス)がクラッシュでリタイヤ。

ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)のスタート直後の多重クラッシュ。クルサード(マクラーレン・メルセデス)がコンクリートウォールにクラッシュ。13台のマシンがクラッシュして赤旗中断。動画はブログ記事からどうぞ。

同じベルギーGPで周回遅れのクルサードをパスしようとしたミハエル・シューマッハー(フェラーリ)が、クルサードに激突。珍しくミハエルが激怒して、マクラーレンのピットへ怒鳴り込みました。動画はブログ記事からどうぞ。

ミハエルは最終戦のスターティング・グリッドでストール。最後尾スタートになった時点でこのシーズンのチャンピオンシップは終わった。

ミカ・ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)がチャンピオン。

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