■Mondial 8(1981年)
2926ccV8
ミッドシップエンジンの2+2モデル。
82年にQVモデルを発表。QVとはクワトロ・ヴァルヴォーレの略。日本語で4バルブの意。
83年には北米向けのカブリオレ(ソフトトップ)モデルを発表。
後に3.2リッターモデルの「モンディアル3.2」、3.4リッターの最終モデル「モンディアルT」へと発展する。 |
■208GTB(GTS)(1982年)
1990ccV8 2リッターV8からネーミング。
GTSも同時に発売。1982年当時のイタリアでは2リッターを境として自動車税がかかった。そのため、イタリア国内向けに生産されたモデル。82年には、前年からF1にも採用されていたKKK製ターボチャージャーを搭載したターボモデルを発表。3133台生産。 |
■288GTO(1984年)
2855ccV8 4バルブ ツインターボ 2.8リッターV8からネーミング。
「O」の名前の通り、ホモロゲーションを獲得する為に生産されたモデルであったが、レギュレーション変更で獲得はできなかった。デザインはピニンファリーナ。
F40の基礎となったモデルと言われているマシン。
画像はブラーゴ製1/18モデル。 |
■412(1985年)
4942ccV12 1気筒あたりの排気量412ccからネーミング。
400シリーズのモデルチェンジ。
画像は京商製サークルK・サンクスフェラーリ第4弾1/64モデル。 |
■328GTB(GTS)(1985年)
3185ccV8 4バルブ 3.2リッターV8からネーミング。エンジンはミッドに横置きされた。
308GTBの後継マシン。4バルブであるがQVの名は付かない。デザインに大きな違いはなく、各部のリファイン程度に留められている。フロントのフォグランプの位置が変更されたくらいだ。GTB(ベルリネッタ)とGTS(スパイダー)がある。スパイダーはタルガトップタイプで脱着式である。
画像は「静岡ノスタルジックカーフェスティバル2007」に展示された車両。
画像提供:トミカ修理工房FULLMOON |
■テスタロッサ(1985年)
4942cc 水平対向12気筒。512BBの後継モデル。
カムカバーが赤く塗装されていたことから。テスタ(頭)ロッサ(赤い)と呼ばれる。ピニンファリーナデザイン。57年の250TR(TestaRossa)が名前の由来。スパイダーモデル、ケーニッヒによるチューニングマシンやピニンファリーナのショーモデル「ミトス」のベース車輌になるなど非常に人気の高いモデル。
画像はマッチボックス製1/59モデル。 |
■F40(1987年)
2936ccV8 ツインターボ
エンツォが発案したフェラーリ創設40周年記念モデル。288GTO、288GTOエボルツォーネで開発してきた32バルブV8エンジンを搭載。エンツォが世に送り出した最後のモデルと言われる。翌年の88年にエンツォは他界した。最終的に1311台を生産したと言われる。
画像はブラーゴ製1/24モデル。 |
■Mondial T(1989年)
3405ccV8
1980年に登場したMondial 8 の最終モデル。 |
■348tb(ts)(1989年)
3405ccV8 3.4リッターV8からネーミング。
328シリーズの後継モデル。tbの「t」はトランスミッションが横置き(transverse)であることを意味する(初の横置きモデルでもないのだが・・・)。「b」はベルリネッタ。「s」はスパイダー(タルガトップ)を意味する。ピニンファリーナのデザインはテスタロッサを踏襲している。93年にはソフトトップ仕様のスパイダーを発表。これも北米市場を意識したもの。93年には348ワンメイクレース用のチャレンジモデルが市販された。
画像はディティールカーズ製1/43モデル。 |