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2009年6月16日
1971年のフェラーリ。アシェットのフェラーリ312B2。

まあ凛さんからアシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のNo.39「フェラーリ312B2」を譲っていただきました! ありがとうございます!

312B2と言えば1971年~73年までの3年間活躍したF1マシン。
そして、カーナンバー「2」はジャッキー・イクスが1971年にドライブしたマシン。
イクスはランキング4位でシーズンを終える。

3リッター・12気筒・水平対向ボクサー(Boxer)エンジンの頭文字からネーミング。312Bシリーズの2番目のモデルを意味する。
水平対向ボクサーエンジン(フラット12)と呼ばれることが多いが厳密には180度のV型エンジン。
1971年の第3戦までは312Bで出走。4戦目から312B2が登場。
前年の好調が嘘のように低迷・・・。イクスとアンドレッティが各1勝したのみ。
翌1972年も312B2をモディファイしながら参戦。ドイツGP(ニュルブルクリンク)でのイクスの1勝のみに終わった。

リアのこの構造すごいよね。近代F1では考えられない造りです。
▼今回のテーマは「フェラーリの洋書」
投稿者 shigeo : 2009/06/16 | 【category:アシェット】 |