2009年4月28日
1963年と言えば? フェラーリ250Pそして・・・

アシェット婦人画報社 「フェラーリコレクション」を定期購読しているまあ凛さんから、コレクション対象外(?)のNo.36「フェラーリ250P」のミニカーを譲っていただきました! いつも本当にありがとうございます!

フェラーリ250Pでゼッケン21と言えば、1963年のルマンで総合優勝したマシン。ドライバーはルドヴィコ・スカルフィオッティ+ロレンツォ・バンディーニ組
ちなみに、250Pは、22号車がプロトタイプクラス2位、総合3位(ドライバー:マイク・パークス+ウンベルトマリオリ組)
23号車(ジョン・サーティース+ウィリー・メアレーゼ組)は19時間目にリタイア

250P以外にも330LMB、250GTOなど11台が出走しました。
1963年と言えば?
私の生まれた年です(笑)! この頃、フェラーリはF1グランプリだけでなく、ルマンにも積極的にエントリーしていたんですね。ワークスだけでなく、エキュリー・フランコルシャンやNARTのセミワークスの体制で。
最近のルマンはプライベータがフェラーリで走るだけでワークスはなし。ルカさんはF1以外のレースでワークスで走るのを嫌っていますからね。強力なマシンをプライベーターに販売して出走するのは許せるみたい。負けてもフェラーリの責任じゃないから。
■これまでに入手したアシェット「フェラーリコレクション」ミニカーはこちらです。
▼今回のテーマは「フェラーリ250P」+コレクションケース
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2009年4月16日
セクスィな1980年のルマン参戦車。フェラーリ512BB LM! 総合10位!

アシェットフェラーリミニカーコレクションNo.41「フェラーリ512BB LM」

マガジンにはジルの愛機「126CK」の透視図。透視図って好きです。子供の頃、見ていた百科事典を思い出す。

1980年のルマンに参戦した76号車。
シャルル・ポッツィのJMSレーシングチームです。
IMSAカテゴリーで総合10位。ドライバーは、デュードネ/クヘンセヴェル/レゴール。

ピニンファリーナの風洞実験で作られたラインは惚れ惚れするほど美しい・・・。ため息がでます。

後姿もセクシーですね。 「セクシー」じゃなくて「セクシィ」です!

IXO(イクソ)の1/43モデルではエンジンが塗られていますが、こちらは廉価版だしね。
その他、いろいろ違いますが廉価版だしね。
何故、この512BB LMのミニカーを購入したのかは、次回4/19(日)配信のメールマガジン【あかまぐ】で!
shigeoのアシェットフェラーリミニカーコレクションはこちら。
▼今回のテーマはもちろん「フェラーリ512BB LM」
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2009年3月19日
豪華(ルッソ)なフェラーリ。エンジンは最強の250ユニット。アシェットの250GTOベルリネッタ・ルッソ

アシェット婦人画報社 「フェラーリコレクション」を定期購読しているまあ凛さんから、コレクション対象外(?)のNo.38「フェラーリ250GTOベルリネッタ・ルッソ」を譲っていただきました!
この角度から見るフロントマスクは美しいっす!

フェラーリ250GTベルリネッタ・ルッソは1962年のモデル。
2953ccV12 1気筒あたりの排気量250ccからネーミングされた。最強のコロンボ系250ユニットを搭載した250GTの最終モデル。
russoはイタリア語で「豪華」を意味する。高級ツーリング・カーとして販売された。

アシェットは何故にシルバーをモデル化? ロッソにして欲しかった・・・。
▼今回はフジミのプラモデル「フェラーリ248F1+オプションパーツ」
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2009年2月 4日
フェラーリ250GTO64。リファインされた1964年モデル。アシェットのミニカーです。

M氏からアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.35「フェラーリ250GTO(1964)」を譲っていただきました!
グラッツェ! グラッツェ ミッレ!
1962年に登場したフェラーリ250GTO。
2953ccV12 1気筒あたりの排気量250ccからネーミング。コロンボ系250ユニット搭載。
GTOの「O」はイタリア語でホモロゲートを意味する「Omologato(オモロガート)」が由来。62年~64年まで3年連続でワールドチャンピオンを獲得した傑作マシンです。
62年のモデルが有名だし人気もあるのですが、アシェットのこのフェラーリ250GTOはリファインされた1964年のモデルです。ある意味貴重ですよ。このミニカー。

レースがメインの250GTOですから、リアもシンプルなデザインです。

ダックテールがいいですね。
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▼今回のテーマは「250GTO」
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2008年12月30日
ゴメン!フェラーリ330GTS。アシェットのミニカー。実車は・・・。

まあ凛さんからアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.30「フェラーリ330GTS」を譲っていただきました!
先日紹介させていただいた275GTBと同様に12月に沖縄旅行に来られた際のお土産! ありがとうございます! 遅ればせながらの紹介です。

正直、330GTSって良く知らないんですよね。デビューが1966年って事ですから42年も前のクルマですよ。
1970年代のスーパーカーブームの時にも目にした覚えがありませんし・・・。ゴメン330GTS。
実車は1966年のジュネーブ・ショーで発表。3967ccV12。1気筒あたりの排気量330ccからネーミング。GrandTouringのSpiderってことでしょう。
330GT2+2(ツープラスツー)の4人乗りから2人乗りになったスパイダーモデルらしい。ピニンファリーナのデザイン。前が500スーパーファスト、後ろが275GTSのデザインに似ていると言われている。エンツォで採用されたリアのデザインが430にも採用されたようなもんですか?

驚くべき事に1968年までの3年間で合計600台が製作されたってよ!
GTSだけじゃなく当然GTCもあるわけで、600台ってのはエンツォの商魂のたくましさか?
▼今日のテーマは「オールドフェラーリ」。温故知新ですね。
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2008年12月16日
ル・マンでコブラを破ったフェラーリ275GTB。アシェットの1/43ミニカーです。

まあ凛さんからアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.32「フェラーリ275GTB」を沖縄旅行に来られた際のお土産でいただきました!ありがとうございます!
オフ会&沖縄そば屋のハシゴ&あちこちご一緒という楽しい時間を過ごさせていただきました。またの沖縄上陸を楽しみにお待ちしております!

さてさて、フェラーリ275GTBの実車について。
1964年発表の250GT後継モデル。
3285ccV12エンジンをフロントに積みリアを駆動するFRマシン。当然の如く1気筒あたりの排気量275ccからネーミング。
1965年にはレースデビュー。ル・マンではコブラを破りクラス優勝を果たしました。
1967年にはDOHC4カムの「275GTB/4」が登場しています。
ダイドーデミタスコーヒーのキャンペーンでもモデル化されたフェラーリでも人気のあるロードカーです。
ダイドーデミタスコーヒーキャンペーンミニカーロードカー第1弾のミニカーはこちら。
そうそう、ページ最上部のアカハヤロゴの一番右にあるクルマは、このアシェットの275GTBですよ。この部分定期的に入れ替えてますのでご注目くださいね。
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2008年11月16日
フェラーリ250TR。1958年のプロトタイプ。アシェットのミニカーです。

まあ凛さんから譲って頂いたアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.6の「250TR」でございます。
ありがとうございます!

250TRと言えば、ポンツーンフェンダータイプが有名ですが、今回のアシェットNo.6は1958年のプロトタイプの方ですね。

2953ccの60度V12エンジンは当時最強のコロンボ系250ユニット。
「TR」はテスタロッサの意味で、カムカバーが赤く塗装されていたことからテスタ(頭)ロッサ(赤い)と呼ばれるます。

250TRは年式により、プロトタイプやTR58、TR59、TR60、TR61などと区別される。年式別に43ミニカーで揃えたいなぁ。地道にコツコツいきますか・・・。
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2008年10月23日
「ディーノ」同様にフェラーリの名を名乗らないマシン。アウト・アビオ815は美しい。

まあ凛さんから譲って頂いたアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.29の「アウト・アビオ815」でございます。ありがとうございます!

実は、このクルマ「ディーノ」同様にフェラーリの名を名乗らないマシン。でも、ディープなフェラーリファンには有名なクルマなのです。
1930年、スクーデリア・フェラーリはアリファロメオと提携し、準公式チームとして活動。しかし、1938年にアルファコルセ設立に伴い関係は解消。アルファ退職の際に「今後4年間はスクーデリア・フェラーリを名乗らない」との約束が交わされた。
そこで、エンツォは工作機械を製造するアウト・アビオ・コストルツィオーネ(Auto Avio Costruzione)社を設立。
イタリア語でAutoは自動車、Avioは航空機、Costruzioneは英語で言うところのConstruction(製造)を意味するらしい。
なんで、アビオなんだろう? エンツォは航空機まで作りたかったのかな? それとも航空機用の何らかの工作機械製造を目的にしたのかな?

1940年4月に開催されるミッレミリアに出場したいと言う人物からエンツォにクルマの製作依頼が来た。そこで「フィアット508Cバリラ」ベースのマシン2台を製作。
これこそが「アウト・アビオ815」。エンツォが初めて世に出したクルマです。
8気筒で1.5リッターだったことから「815」と命名。
残念ながらミッレミリアではリタイア。
フェラーリの名を持つ最初のモデル「フェラーリ125S」が発表されるのは第2次世界大戦をはさんで6年後の1946年。

しかし、美しいラインですよね。
アシェットが「フェラーリコレクション」のミニカーリストを発表したとき、このアウト・アビオがラインナップされているのを見て嬉しかったですね。これは何としても手に入れなければと! そして、今回まあ凛さんのご好意で譲っていただいたわけです。ありがとうございました!

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2008年10月 1日
1959年のパリサロン(今で言うパリモーターショー)に登場した「フェラーリ250GT SWB」。アシェットのミニカーだよ。

まあ凛さんから譲って頂いたアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.26の「フェラーリ250GT SWB」でございます。ありがとうございます!

1959年のパリサロン(今で言うパリモーターショー)に登場した「フェラーリ250GT SWB」。
コロンボ系250ユニット(2953ccV12)を搭載したモデルで、1気筒あたりの排気量250ccからネーミングされた。SWBは(ショート・ホイール・ベース)Short Wheel Baseを意味する。
1956年に始まったツール・ド・フランスに参加したディーラーやプライベーターが「フェラーリ250GTベルリネッタ」で活躍。初年に優勝。その後も連続8年に渡りツール・ド・フランスで王者として活躍。そこで、この「フェラーリ250GTベルリネッタ」は「フェラーリ250GT TdF」と呼ばれるようになった。「TdF」はもちろんツール・ド・フランスの意。
そして、1959年に運動性向上のために「フェラーリ250GT TdF」のホイールベースを短くして「フェラーリ250GT SWB」が登場。その後のコンペティションシーンで活躍。
コンペティション用だけでなくロードカー向けのボディも用意されていた。エンツォの商魂のたくましさでもあり、顧客の要望でもあったのでしょう。

スタイリングがいいですよね。後姿も美しい。
しかし、何故に青なの? アシェットさん?
GSIクレオス(旧グンゼ産業)の「フェラーリ 250GT SWB ハイテックモデル(1/24)」のプラモデルも未組立てで保管中。こちらもいつかは作りたい。
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2008年8月 2日
ポルシェに勝てなかったフェラーリ512S。スタイリングは好きだけど・・・。アシェットのミニカーです。

いつもお世話になっております! まあ凛さんから譲って頂いたアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.23の「フェラーリ512S」でございます。ありがとうございます!

フェラーリ512S(1970年)
4993ccV12 5リッターV12エンジンからネーミング。
「S」はフェラーリのこの時期の命名ルールからすると「Sport」から来てるんじゃないかな?

1970年のル・マンの12号車(ウォーカー+フィアラン組)総合5位/スポーツクラス4位の個体なのかな?とも思いましたが、ル・マンには赤い512S(No.12)でエントリーしているみたい。
この個体はどのレースに出走したものなんだろう? いろいろ調べましたが分かりません・・・。
分かる方いらっしゃったら教えてください。よろしくです。

1970年のレースシーンで戦った「512S」。完全に不発でポルシェにやられっぱなしだったそう。当時、7歳のshigeoには別世界でしたので何も知りません(笑)。
個人的にはこの頃のレーシングマシンのスタイリングは好きですけどねぇ。ま、とにかくマシンとしては速くなくちゃだめですよね。勝てなきゃねぇ。
駄菓子屋の奥の棚にこんな感じのスタイリングのレーシングカーのプラモデルがあったような気がします。当時は戦車やシュビムワーゲンなどの軍用車両のプラモを作ってたかな?
そこで1971年には改良版の「512M」が投入されました。Mはモディファイのイタリア語「モディフィケート」の意味。しかしモディファイ程度ではポルシェに太刀打ちできずこの年も惨敗。駄目じゃん!

512Sって言えば、1969年にピニンファリーナが発表したショーカー「フェラーリ512Sピニンファリーナ」ってのがある。関係あるのかな?
さらに、ピニンファリーナは翌1970年に「フェラーリ512S」をベースに「モデューロ」ってショーカーを制作している。
ユニオンの「フェラーリ512S」のプラモデルキットはこちら。
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2008年7月31日
アシェットのカリフォルニア。1958年のフェラーリ250GTカリフォルニアです。

ミニカーコレクターにはつらい地域である沖縄に住む私に宝物が届きました!
まあ凛さんからアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.22の「フェラーリ250GTカリフォルニア」でございます。ありがとうございます!
最近はトイザらスにも目ぼしいフェラーリミニカーはなく、コンビニのサンクスないし、通販は沖縄だけ送料が高すぎて買えず、アマゾンでプラモデルをたまに買う程度で、自分の力でコレクションを増やす事がなかなかできていません。
頼りになるのはブログで知り合ったミニカー仲間の皆さんです! ありがとうございます。

実車は1958年デビュー。
2953ccV12 1気筒あたりの排気量250ccからネーミング。
北米市場向けのオープンモデル。「カリフォルニア」や「カリフォルニア・スパイダー」とも呼ばれる。
61年、62年と改良が加えられながら、外観上もデザインを変更しながら生産が続けられた。ショートホイールベース車も存在する。総生産台数は109台と言われている。
アメリカでのフェラーリインポーター、ルイジ・キネッティからエンツォへの要望で作られたモデル。
また、ボディの生産が市販車としては初めてスカリエッティが担当。

ダッシュボードに5個もメーター並んでますよ。当時はこれがかっこよかったんだろうね。
2008年のフェラーリカリフォルニアには、この往年のカリフォルニアの外観をモチーフにしている部分がある。ボンネット上のインテークやフロントサイド直後のスリットだとか・・・。フロントマスクも似ていると言えば似ているかも。
エンツォ・フェラーリをデザインした「ケン奥山(奥山清行)氏」がピニンファリーナ在籍時から、このモデルの計画は進められていて、その後250GTカリフォルニアのモチーフを取り入れて発表されたらしいです。
最近のフェラーリの最新モデルには、往年のクルマのモチーフを取り入れて「温故知新」って感じだからね。
往年のフェラーリ250GTカリフォルニアは京商のサークルK・サンクス限定フェラーリミニカーの第1弾(1/64)でもラインナップされました。
フェラーリカリフォルニア(2008年モデルの方ね)の壁紙やスクリーンセーバーについてはこちら。
しかし、ややこしいね。「カリフォルニア」と聞いて、昔のモデル(あるいは最新モデルと両方)を思い浮かべるのは年配の人で、最新モデルだけが頭に浮かぶ人は若い人って区別できそうだ。
▼画像は現在制作中のペーパークラフト。スターウォーズに登場する「AT-ST」。本文とは無関係・・・。

でも、これもなかなか思った通りには進んでないんですよね~。作りたいパパクラがたくさんあるのに~!
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2008年7月 8日
アシェットのミニカー「フェラーリ330P4」は好感のもてる造型です。

横浜のT氏から譲って頂いたアシェットフェラーリミニカーコレクションNo.20の「フェラーリ330P4」。ありがとうございます!
アシェットの330P4はゼッケンなしのシンプルなミニカーですね。
実車の「330P4」は、3967ccV12。1気筒あたりの排気量330からネーミング。「P」は「Prototipo」のイニシャル。
1960年代にコンペティションシーンで活躍したマシン。

人気のあるクルマですから、ミニカーも多くのメーカーから発売されてます。
ホットウィールのベーシックカーやサークルK・サンクス限定 フェラーリ ミニカーコレクションにもありますよね。
相当昔に購入したジョエフの1/43を持っています。

330Pシリーズの中でも特に「P4」の人気が高いようです。「P」「P2」「P3」のミニカーを持っていないので
これらもコレクションに加えたいと思っています。のんびりゆっくり集めましょ。

アシェットのミニカーは好感のもてる造型ですね。さすがイクソです。
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2008年6月29日
400SAは12気筒なのに400? アシェットフェラーリコレクションの青い400SAは美しい。

横浜のT氏からアシェットフェラーリミニカーコレクション譲って頂きました! いつもありがとうございます!

箱の中身はこの2台。
No.19 400SA
No.20 330P4
「SA」って言っても「サービスエリア」じゃありませんよ。ましてや「スーパーアグリ」でもありません(笑)。
「超米(スーパーアメリカ)」です(笑)。

1962年に販売されたアメリカ市場向けの「フェラーリ400Super America」。
■60度V12エンジン
■SOHC2バルブ
■3967cc
■340HP
■歴代スーパーアメリカモデル
1955年 410スーパーアメリカ
1962年 400スーパーアメリカ
2004年 スーパーアメリカ
1955年の「410」は、4961cc÷12=410。1気筒あたりからネーミングですね。12気筒の基本のネーミングです。
で、1962年のスーパーアメリカ。従来のネーミング方法では「3967÷12=330」で330と呼びそうなのだが、どういう訳か4リッターだから「400」になったみたい。「330P」シリーズと区別するためかな。でも、Pシリーズの方が後年だよねぇ。不思議だ。
2004年の575マラネロベースのスーパーアメリカでは、「スーパーアメリカ」だけですよ。排気量の数字すらなし!
フェラーリのネーミングルールは昔からアバウトですね(笑)。

「メタリックブルー」って言うのかな? 「パールブルーメタリック」?
塗装がきれいです。やはりラグジュアリー系のフェラーリは青が似合うね。612スカリエッティのコーンズ特別仕様車も青だったし。

「400SA」は顧客の要望により、外装も内装もオーダーメイドできたらしいです。ピニンファリーナや他のカロッツェリアにオーダーして、合計で23台が製造されたと言われています。それぞれの個体に差異があるはずです。
ちなみに、1962年はフェラーリの経営状態が思わしくなく提携先をさがしていた頃ですね。翌63年はフォードとの交渉が契約直前で破談になった年です。
ちなみに、この破談がフォードにあの名車「GT40」を作らせたと言われています。「GT40」が誕生したという点では破談でよかったと個人的に思います。
ちなみに、最近のフェラーリも「612スカリエッティ One to One プログラム」とか、顧客の好みに合わせていろいろと組み合わせができるらしいですね。オーダーしてみたいもんです。
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2008年6月 5日
フェラーリ246F1のエピソードいろいろ。アシェットのミニカーとともに・・・。

横浜のT氏から譲っていただいたアシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」 No.18 『フェラーリ246F1(1/43)』。 T氏ありがとうございます!
フェラーリ246F1(1958年)
カーナンバー:4
ドライバー:マイク・ホーソーン
出走GP:第5戦フランスGP
リザルト:予選1位・決勝1位
アシェットさん! 台座が何故か「F246」になってますけど~。

1958年、マイク・ホーソーンはF1世界選手権でドライバーズ・タイトルを獲得した。最終戦モロッコGPで2位入賞でチャンピオンを獲得。
でもね。最終戦のホーソーンのカーナンバーは「6」。しかも「256F1」。ラスト2戦は排気量アップした「256F1」で出走したんですよ。
このシーズンのフェラーリは時代遅れのフロントエンジンのマシン。他チームのミッドシップには太刀打ちできませんでした。
チャンピオンを獲得できたのはホーソーンの堅実な走りのおかげでしょう。1958年のF1世界選手権は全10戦。ホーソーンは優勝こそ1回でしが、2位5回、3位1回、5位1回。リタイヤはエンジントラブルの2回だけと言う安定した走りでした。4勝したスターリング・モスに1ポイント差をつけてのチャンピオン。
近代F1でもシーズン1勝でワールドチャンピオンは理論上不可能ではありませんが、4勝の人を差し置いて、1勝でチャンピオン獲ったらブーイングかも(笑)。
ちなみにアシェットが今回モデル化した「246F1」は、ホーソーンが唯一優勝した第5戦フランスGPのマシンだと断言出来ます。
何故なら、ホーソーンはGP毎にカーナンバーが違ったのです! カーナンバー4はフランスGPだけ!
20→38→5→16→4→2→3→22→14→6。
1950~60年代は当然の事のようにカーナンバーが変わりましから。

ちなみに、この年からコンストラクターズ選手権もスタート。こちらは残念ながら2位。
1958年はフェラーリドライバーが2名もレース中のクラッシュで死亡した。
ルイジ・ムッソ(フランスGPでクラッシュ死亡)
ピーター・コリンズ(ドイツGPでクラッシュ死亡)
仲の良かったコリンズの事故死にショックを受け、ホーソーンは58年限りで引退。しかし、あろうことか翌59年1月一般道の事故で死亡してしまう・・・。合掌。

246F1のエンジンは65度V型6気筒2.4リッター。ディーノエンジンです。エンツォは息子のディーノが設計したと言っているが、本当はヴィットリオ・ヤーノ設計でディーノは助手だったのではないかとも言われている。今となっては謎のまま。
ちなみに「246F1」の進化型「256F1」でフェラーリのフロントエンジンは終了。次のマシンはディーノV6のミッドシップマシン「156F1」! シャークノーズのあの156F1ですよ!
これだけのエピソードがあると、フェラーリ246F1を見る目も変わるんじゃない?
オールドフェラーリもいいものですよ。
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2008年5月21日
フェラーリの名前の付いた初代モデル『フェラーリ125S』。アシェットの1/43です!

フェラーリ125S
1947年 ピアチェンツァ出走
ドライバー:フランコ・コルテーゼ
リザルト:ラスト3周燃料ポンプ故障でリタイア
横浜のT氏から譲っていただいたアシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」No.16『フェラーリ125S(1/43)』。T氏ありがとうございました!
125Sはフェラーリの名前の付いた最初のモデル。1947年のモデルだから今から61年前ですね。1,496ccのV12エンジン。1気筒あたりの排気量125ccからネーミングされた。「S」はイタリア語のスポーツ「Spor(スポルト)」を意味する。生産台数は2台。

当時のグランプリマシンにV12は皆無で、エンツォとヨアッキーノ・コロンボのアイデアで採用。エンツォはこのモデルが嬉しくて仕方なかったらしく、シャシーすら完成していない1946年12月にプレスに3種類(S、コンペティション、グランプリ・プレミオ)各1台を生産販売すると発表してしまった。しかし、Sが製作中の段階で、コンペティションは手付かず、グランプリ・プレミオは設計図すらない状態。
125Sは1947年初頭になってようやくシャシーにエンジンが載った。3月12日にボディが架装されていない状態でエンツォ自身によりテスト走行。少しのオイル漏れがあったぐらいで順調に走ることができたそうだ。

5月12日にピアチェンツァのレースでデビュー。2台出場したのだが、1台はプラクティスで破損。もう1台は予選トップ。決勝では一時トップを走るも燃料ポンプの故障でリタイア。エンツォは「幸先の良い失敗」などと発言したらしいが、実際には強力なライバルのいないBクラスのレース。ちなみにエンツォはこのレースに顔を出さなかった。エンツォがサーキットに行かないと言うのは歴史的な初戦からだったのだ。
125Sは2台が製作されたが、決勝に進んだのは今回のアシェットでモデル化されているタイプ。もう1台決勝に進めなかったのは葉巻型のボディの125S。
ちなみに、2週間後にローマ公道レースで優勝。圧倒的な強さを誇ったマシンではないが、フェラーリの名前が付いた記念すべき最初のモデルであることは間違いない。

ポスターに「125S」のエピソードが記されています。しかし、フェラーリの創設当時の情報はどれが真実なのかいまひとつ判断しにくいもの。
それは、エンツォがマスコミに対しての発言に本音を語らずに虚勢を張っていたからでもある。
ちなみに「125S」はフェラーリの名前のついた第1号モデルだが、フェラーリを創設する前に「アウト・アビオ・コストルツィオーネ」という会社を興して1940年に発表した「アウト・アビオ815」と言うモデルがある。
どちらをフェラーリの初代モデルと呼ぶかは人によって判断が異なる。
この「815」もアシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のNo.29で発売されるので非常に楽しみです。
■今までに入手したアシェット「フェラーリコレクション」ミニカーはこちら。
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2008年5月15日
「沖縄に~! アシェットフェラーリ125Sと246F1がぁ、来たぁ~!」(←織田裕二? 山本高広?)

アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。1/43サイズのミニカーです。
定期購読されている横浜のT氏からこの2種を譲っていただきました。いつも本当にありがとうございます!
最近、沖縄の書店店頭にアシェットフェラーリコレクションがあまり並ばない。書店によっては入荷していないようだ?

箱の中身はこの2台! うれしいなぁ。 どちらも歴史的なマシンです。

「フェラーリ125S」と「246F1」です。
「125S」は1947年の記念すべきフェラーリのコンペティション第1号モデル。
フェラーリのコンペティションマシンの歴史はこちらから。
「246F1」は1958年のF1グランプリを戦ったマシン。V6ディーノエンジンです。
1950年代のF1マシンたちについてはこちら。
後日、パッケージから取り出して個別のミニカー紹介します。
■アシェット「フェラーリコレクション」ミニカーカテゴリーはこちら。
■アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のラインナップはこちら。
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2008年2月 1日
フェラーリ166MM。アシェット婦人画報社のフェラーリコレクションNo.11。1948年ミッレミリア優勝車。
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。
以前に [ No.1 360モデナ ] と [ No.3 F2002 ] と [ No.5 250LM Piper & Attwood(ドロゴノーズ) ] を紹介しました。 [ アシェット フェラーリコレクション ] カテゴリーでご覧ください。
今回は [ No.11 166MM ] です。

▲これがパッケージ。定期購読されている方から譲っていただきました。ありがとうございます! 書店に並ぶものとは違うんですね。定期購読していない私はもちろん初めて見ました。

▲これが中箱(?)。定期購読では2台ずつ送られてくるのでこういう風な作りになっているのかな?

▲左がMOOK。右側下に見えるのがポスター裏面。1949年のミッレミリアのレポートが書かれています。

▲こちらがポスター。この画像では分かりにくいかもしれませんが、ひどい画質です。低解像度の写真を無理やり大きく引き伸ばしています。以前に印刷関係の仕事に従事していた私からしたらあり得ない品質です。せっかくのポスターなのに画質がこれでは・・・。

▲ミニカー本体。フェラーリ166MMのすばらしいスタイリングをミニカーでもしっかりと再現しています。
イクソ(IXO)製のミニカーの廉価版がこのアシェットフェラーリコレクション。イクソでももちろん「166MM」は発売されています。定価4,410円(税込)。
イクソはビテスから引き継いだ中国企業。近年のフェラーリミニカーの発売ラッシュはものすごいですね。もしかしたらビテス時代の金型を現在も使っているのだろうか?

▲リアの姿も美しい!
実車の166MMは1948年デビュー。 1995ccV12 1気筒あたりの排気量166ccからネーミング。
MMは、「ミッレミリア(1000マイル)」を意味する。フェラーリの最初のヒット作で1948年のミッレミリアでの優勝を記念してネーミングされた。その後、ル・マンやタルガ・フローリオなどのレースでも優勝したモデル。総生産台数は25台と言われている。

▲ダイドーデミタスコーヒーのキャンペーンで京商がベルリネッタ(クーペ)の1/64モデルを出しましたが、バルケッタ(スパイダー)では1/43にしないと、ここまでの細部の再現は難しいですよね。
■現時点で入手済みのアシェット「フェラーリコレクション」ミニカー画像はこちら。
■アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のラインナップはこちら。
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2007年8月30日
アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」全51台のラインナップがWEBサイトに登場!

先日までは予告サイトでしたが、ついに公開されましたねアシェット婦人画報社の「フェラーリコレクション」WEBサイトが。
アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」スペシャルサイトはこちら
昨日8月29日から全国発売のはずですが、私の住む沖縄では当然まだ店頭に並びません。4~5日経てば並ぶでしょう。創刊号の360モデナは静岡先行販売時に浜松の友人から送ってもらったので、特に急ぐ必要はありませんが・・・。
で、サイトで51台のラインナップを見ていたら、No.29に「815(アウト・アビオ)」があるじゃないですか!楽しみだなぁ。
「815」はエンツォがアルファロメオを辞めた後、フェラーリを創設する前に「アウト・アビオ・コストルツィオーネ」という会社を興して1940年に発表したモデル。アルファロメオと「数年間はフェラーリの名前を使わない」と言う約束だったからだ。「815」は8気筒1.5リッターから命名したマシン。この「アウト・アビオ・コストルツィオーネ」は工作機械の会社らしくて第2次世界大戦の特需で結構儲かってたらしいです。
ともかく「815」欲しいなぁ。ちなみに実車は2台しか製作されなかったらしい。
▼アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」についてのブログの過去記事はこちら
■静岡先行販売? 隔週発売のフェラーリミニカー360モデナが690円!(2007/02/02)
■フェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」の発売スケジュール。先は長いなぁ。(2007/03/05)
■アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のミニカー3台をついに入手です。(2007/06/20)
■アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」が8月29日に全国発売!サイトもスタートするぞ!(2007/08/25)
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2007年8月25日
アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」が8月29日に全国発売!サイトもスタートするぞ!

ちょこぷりん?さんのサイトで情報入手!
2007年2月に静岡県で先行販売されていたアシェット婦人画報社の「フェラーリコレクション」が遂に8月29日から全国発売されます!
上の画像はWEBサイトが8月29日にスタートするという告知。スタートと同時にアシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」スペシャルサイトがスタートするんだね。楽しみです。
沖縄に住む私は静岡先行販売時に欲しいモデルだけを浜松に住む友人に代理購入をお願いし送ってもらった。これからはそんなお願いもしないで済む。友人の手をわずらわせる事もない。
全国販売では沖縄は4~5日遅れの入荷になると思うが、店頭で現物を見ることが出来るのはうれしいものだ。スルーしていたミニカーも購入してしまうかも・・・。
ちょこぷりん?さんのサイトではラインナップ予想もあります。
No.16 125S(1947)
No.19 400SuperAmerica(1964)
▲このあたりが惹かれます。
しかし、51台を隔週で発売すると単純計算で102週(714日)かかるよね? 2年近くかかるってこと?
創刊号は安いにしても、1台1990円とすると、1990円×51台=101,490円 10万オーバーですよ!
これをフルコンプする人はすごいなあ。私は無理。持っていない1/43サイズのモデルで現物見ながら検討したいよね。
しかし、51号まで店頭に並ぶかなぁ? ディアゴスティーニのフェラーリF1ラジコンみたいに後は予約した人にだけお届けとかにはならないよね?
▼アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」についてのブログの過去記事はこちら
■静岡先行販売? 隔週発売のフェラーリミニカー360モデナが690円!(2007/02/02)
■フェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」の発売スケジュール。先は長いなぁ。(2007/03/05)
■アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のミニカー3台をついに入手です。(2007/06/20)
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2007年7月29日
フェラーリ250LM。アシェット婦人画報社のフェラーリコレクションNo.5。1968年ルマン出場車。
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。
以前に [ No.1 360モデナ ] と [ No.3 F2002 ] を紹介しましたが、今回は [ No.5 250LM Piper & Attwood(ドロゴノーズ) ]。
▼これがパッケージ。後ろに見えるのはポスターとMOOK。今回は1990円。[ No.2 F50黄(1090円)] と [ No.4 マラネロ銀(1990円) ] はスルーしました。

▼MOOKには250LMのヒストリー。無理やりホモロゲを獲得しようとして失敗しエンツォが激怒した有名なエピソードも記載されている。

▼ミニカー本体。カーナンバー21。1968年のルマン出場車でドライバーはパイパー+アットウッド組。総合7位/スポーツクラス2位というリザルトでした。

このマシンは、ピエロ・ドローゴの手になるドローゴノーズと呼ばれるロングノーズ仕様。ドロゴノーズとも呼ばれています。
250LMは2953ccV12。フェラーリ初のミッドシップモデル。当初はコロンボ系250ユニットを搭載していたが、その後排気量をアップ。3286ccV12エンジン搭載の275LMに進化。「250LM(275LM)」などと呼ばれることもある。外観上のデザインに変わりはないので、個体やモデル名で区別するしかない。LMはル・マンの意味。1965年にルマンで優勝。
イクソは250LMの1/43をモデル化しているので、その金型を利用した廉価版ではないだろうか? イクソの1/43は通常4000円程だから、このアシェットのシリーズはお買い得ですね。
アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のラインナップはこちら。
あとは、この二つがほしいなぁ。
No.11 166MM(バルケッタ ストラダーレ)
No.12 126C2 #27
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2007年7月27日
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。F2002です。
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。
以前に [ No.1 360モデナ ] を紹介しましたが、今回は [ No.3 F2002 ]
▼これがパッケージ。今回は1990円。[ No.2 F50黄(1090円)] はスルーしました。

▼これが開いた状態。私はパッケージなどは保管しない人なので、この写真を撮影した後、ミニカーを取り出して箱はばらして処分しました。

▼これがMOOK。F2002のテクニカルデータや戦績などが書かれている。ガゼッタ・デッロ・スポルトの紙評の翻訳が載ってたりする。関係ないところでは250GTE2+2や308GTBラリーのマシンの記事があったりして・・・。

▼これがミニカー本体。イクソのミニカーらしいです。1990円なら満足しなければいけないクオリティでしょう。

▼三つ折ポスター。ミハエルがドライブするF2002のサイドショット。

▼ポスター裏面。過去のチャンピオンマシンの最高速度や馬力のグラフとか。

アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のラインナップはこちら。
「No.5 250LM グリーン Piper & Attwood(ドロゴノーズ)」もありますが、それは後日紹介します。
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2007年7月 6日
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。360モデナです。
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。
静岡県だけの先行販売の [ No.1 360モデナ ] がようやく手元にとどきました。
浜松市に住む友人に頼んでおいたミニカーが沖縄に到着です。
▼これがパッケージ。アシェットの他のミニカー販売と同じ形態ですね。これで書店に並んでたら買うでしょう!しかも創刊号は690円。ディアゴスティーニと同じ商法ですなぁ。

▼これが開いた状態。書店にこうやって置いてあればじっくり見て購入を検討できますね。今回は静岡先行販売なのでそれも出来ず。欲しいモデルだけを友人に頼みました。これから発売される分も友人にお願いしてあるんですが、発売予定日は来年・・・。先の長い話だ。全国展開は本当にあるのだろうか?

▼これがミニカー。ネットで見つけた情報だとイクソのミニカーらしいですが、底面にはIXOとはありません。Made in China 1/43 Ferrari 360 Modena としかない。ホットウィールの360モデナ(1/43)も持っていますが安いので購入してしまいました。イクソはF430とかEnzoを持っているんですが360は持っていません。

▼これがポスター。貼ったりはしないからしまわれてしまう運命です。クルマ好きの息子がいれば子供部屋に飾ってもいいのだろうが、あいにく私には娘しかいません。クルマに興味はないようで・・・。

▼これがポスターの裏。裏に説明がびっしりあったら、貼りたくても貼れないんじゃいないの?

マガジンもあるんですが、写真撮り忘れてる・・・。
アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のラインナップはこちら。
「No.3 F2002 カーナンバー1」と「No.5 250LM グリーン Piper & Attwood(ドロゴノーズ)」もありますので後日紹介しましょ。
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2007年6月20日
アシェット婦人画報社「フェラーリコレクション」のミニカー3台をついに入手です。

アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」3台をついに入手です。
以前の記事にも書きましたが静岡県だけの先行販売。
■静岡先行販売? 隔週発売のフェラーリミニカー360モデナが690円!(2007/02/02)
■フェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」の発売スケジュール。先は長いなぁ。(2007/03/05)
No.1 360モデナ
No.3 F2002 #1
No.5 250LM 緑 Piper & Attwood(ドロゴノーズ)
この3つを静岡県浜松市に住む友人に頼んで代理購入してもらった。
で、それがようやく沖縄に住む私に届いたってこと。
13号までのラインアップは下記のとおり。
--------------------------------------------------------------------------
No.1 360modena(690円)
No.2 F50黄(1090円)
No.3 F2002 #1(以降1990円)
No.4 マラネロ銀
No.5 250LM 緑 Piper & Attwood(ドロゴノーズ)
No.6 250tesutarossa赤(ストラダーレ)
No.7 Dino 246GTS黄
No.8 288GTO赤
No.9 モデナスパイダー 青メタ
No.10 333SP 赤(ストラダーレ)
No.11 166MM(バルケッタ ストラダーレ)
No.12 126C2 #27
--------------------------------------------------------------------------
あとは「11号の166MM」と「12号の126C2」が欲しい。
しかし、当初の隔週発売の予定は変更になって、5号からは隔月販売らしい。この計算で行くと「12号の126C2」は2008年の7月になってしまう・・・。3号の冊子には「No.13号以降もフェラーリの魅力を続々と紹介していきます。」なんて書いてあるけど怪しいなぁ。全国展開も危ういんじゃないの?価格もこのままいくのかなぁ?不安だ。
とりあえず、今日は箱だけ紹介。
後日、中身を紹介します。乞うご期待!
●No.1 360モデナ はこちら
●No.3 F2002 はこちら
●No.5 250LM 緑 Piper & Attwood(ドロゴノーズ) はこちら
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2007年3月 5日
フェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」の発売スケジュール。先は長いなぁ。
アシェット婦人画報社のフェラーリミニカーが付いてくる「フェラーリコレクション」。
以前の記事にも書きましたが静岡県だけの先行販売。
■静岡先行販売? 隔週発売のフェラーリミニカー360モデナが690円!(2007/02/02)
私の住む沖縄では当然購入できない。
その後、全国展開してくれれば購入できますが、それまで待てないのがマニアですよね(笑)。
創刊号のフェラーリ360モデナと3号のフェラーリF2002は、浜松市に住む友人に頼んで代理購入してもらった。
創刊号の発売日から推測すると、発売スケジュールは以下のようになるはず。
--------------------------------------------------------------------------
1/24(水) No.1 360modena(690円)
2/07(水) No.2 F50黄(1090円)
2/21(水) No.3 F2002 #1(以降1990円)
3/07(水) No.4 マラネロ銀
3/21(水) No.5 250LM 緑 Piper & Attwood(ドロゴノーズ)
4/04(水) No.6 250tesutarossa赤(ストラダーレ)
4/18(水) No.7 Dino 246GTS黄
5/02(水) No.8 288GTO赤
5/16(水) No.9 モデナスパイダー 青メタ
5/30(水) No.10 333SP 赤(ストラダーレ)
6/13(水) No.11 166MM(バルケッタ ストラダーレ)
6/27(水) No.12 126C2 #27
--------------------------------------------------------------------------
パッケージには今後の発売スケジュールが書いてあるのだろうけれど、まだ現物を送ってもらってないのでスケジュールがはっきりわからない。
冊子も付いているらしいのだがどのような内容なのだろうか?
今回はフルコンプはしないことにした。欲しいものだけ手に入れようと思います。で、早速2号のフェラーリF50はパス。
4号のフェラーリマラネロも微妙だな。550か?575か?しかも銀色?これはスルーだな。
5号のドロゴノーズ250LMは欲しいなぁ。
あとは11号の166MMだね。
もしこのスケジュールどおりなら12号は6/27ですね。
12号の126C2は欲しいので、友人にはそれまで代理購入で取り置きしておいてもらおう。毎回送ってもらってたら送料もバカにならないしね。
友人から送られてきて冊子の内容やミニカーの出来を見てからだけど、全国展開されたら購入しなかったモデルを店頭で購入してしまうかもしれないなぁ。
早く正式に全国展開にならないか楽しみです。
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2007年2月 2日
静岡先行販売? 隔週発売のフェラーリミニカー360モデナが690円!
ネットでフェラーリ情報をいろいろ検索していてtakatakaczk さんのブログ「TakaTakaの物欲のままに・・・(^^;」にたどり着いた。
1/43のフェラーリミニカーが付いてくる
隔週発売の本!
おお! 俺も本屋に行かねば! と思ったのだが、静岡先行販売とのこと。
残念!
静岡は昔からマーケティング調査に適しているエリアと言われていて、先行販売とかやるんですよね。
で、フェラーリミニカーの内容はというと、創刊号は特別価格 \690で、たぶんixo製とのこと。
創刊号は360モデナ? イクソ製の1/43が690円? 欲しい・・・。
以前ホットウィールを送ってくれた静岡の友人に即メールしました。
その友人が送ってくれたホットウィールの画像はこちら。
私、実は静岡県の静岡市出身なんです。高校卒業後に東京へ、その後沖縄に移住して現在に至る。
私の故郷でこのような先行販売が行われているとは!
友人からのメールの回答は「フェラーリミニカーのテレビCM最近よくやってるから全国発売だと思っていたよ。本屋覗いてみるわ。」
頼むぞ! 待っているぞ!
谷島屋か戸田書店か江崎書店あたりだろうか。私の実家の近所の竹島書店でもいいぞ!
さて、その隔週発売のモノなんだが、次の号から値段があがるらしい。
デアゴスティーニ商法か?
デアゴスティーニのサイトを見に行ったがこの情報はないぞ?
いったいどこの雑誌社がやっているんだぁ!
詳しい情報は、takatakaczk さんのブログ「TakaTakaの物欲のままに・・・(^^;」を見てください。創刊号の360モデナのミニカーの画像がたっぷりありますよ。
いいなぁ。これ。早く友人から送られてこないかなぁ・・・。
友人はちゃんと購入できるだろうか?まさか売り切れとか?
まぁ、静岡先行販売なんだから、その内全国販売になって沖縄にもくるとは思うんだけどね?
静岡県民よバンバン買いなさい!
マーケティングを成功させるのだ!
そうしたら全国販売になるのだ!
静岡の近県のみなさんもクルマを飛ばして静岡の書店に行くのだ。頼んだぞ!
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