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2008年11月 4日

第18戦 ブラジルGP決勝 マッサ、ポール・トゥ・ウィン! でも逆転チャンピオンはならず。1ポイントで惜敗・・・。



第18戦 ブラジルGP決勝




フェリペ・マッサ 1位





キミ・ライコネン 3位



ハミ 5位・・・・。


■2008年シーズン最終ポイントランキング。

◆ドライバーズポイント
1位 98pt ルイス・ハミルトン(優勝5回 表彰台10/18)
2位 97pt フェリペ・マッサ(優勝6回 表彰台10/18)
3位 75pt キミ・ライコネン(優勝2回 表彰台9/18)
4位 75pt ロバート・クビサ(優勝1回 表彰台7/18)
5位 61pt フェルナンド・アロンソ(優勝2回 表彰台3/18)

◆コンストラクターズポイント
フェラーリ   172(優勝8回 表彰台19/36)
マクラーレン  151(優勝6回 表彰台13/36)
BMW      135(優勝1回 表彰台10/36)


深夜のフジテレビ地上波放送で観戦しました。

決勝スタート直前の雨。10分遅れのスタート。最初から波乱の予感ですね。もちろんフェラーリ有利な波乱を願いながらの観戦です。

スタート直後の1コーナーでもマッサはしっかりとトップを守り、その後も順調にトップで周回を重ねていく。ドライタイヤへの交換のタイミングにも問題はなく、ステファノもしっかりとした戦略でマッサをサポートしてくれてます。

ハミルトンは6番手を走行していたけど、前を行くのがジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)じゃあねぇ。フィジコは好きなドライバーだけど、フォース・インディアのマシンじゃ最後まで押さえるのは無理でしょう。

終盤は5位以内フィニッシュのポジションでレースを運ぶハミルトン。マクラーレンのトラブルや自滅は期待できそうにない・・・。マッサ、キミ、アロンソがハミルトンの前方にいるのは想定内だけど、ベッテルやトゥルーリあたりが間に入ってもらわなければハミルトンが6位まで下がらないよ・・・。

しかし、レース終盤に再び雨が降るとの情報!

これは波乱を期待するしかないでしょう! もちろんマッサに波乱があってはいけないけどね。しかし、フェラーリ陣営はしっかりとしたピット作業でマッサのトップに変わりは無し。マッサも今までは雨に弱いとか言われてましたけど、安心して見ていられました。

ハミルトンに波乱があり、ベッテルにオーバーテイクされ6位にポジションダウン! 深夜のテレビ前で絶叫ですよ。マッサの逆転ワールドチャンピオンを確信したのだが・・・。

雨が強くなったからベッテルがハミルトンをオーバーテイクできたのなら、ドライタイヤのグロックのペースが落ちるのは当たり前の事。でもやっぱり本当に悔しい最終ラップの最終コーナーでした・・・。
ティフォシにとっては一生忘れられない名前になりましたよ「ティモ・グロック」は。ティモは、しばらくの間イタリアに上陸しないほうがいいでしょうね(笑)。

まぁ、マッサがドライバーズタイトルを逃したのは今回のブラジルGPだけが原因ではない。今シーズンのフェラーリは、とにかくマシントラブルや戦略ミスが多かった。もちろん、シーズン当初にはマッサ自身のミスもあったしね。

スポーツの世界に「たられば」は禁物だが、どこかのレースで2ポイント多く獲得していれば、マッサがチャンピオンだったわけだ。マッサ6勝に対してハミルトン5勝。それでもハミルトンがチャンピオンって事は、ハミルトンの方が安定してポイントを稼いでいたことになる。表彰台に上がった回数は互角の10回だったけど、リタイアも含めてノーポイントのレースがマッサ5に対してハミルトンは4。決してポイント狙いってわけじゃなく、攻めた結果のレースのリザルトがそうだったって事。マッサも言っていたけど「多くのポイントを獲得したものがチャンピオン」。認めるしかないでしょう。

2008年のF1グランプリは、F1ファンに(-F1ファン以外の人にも-)『面白いシーズンだった』と言われるでしょう。

でもね、ティフォシにとっては悔しいシーズンなわけですよ。あと一歩だったのにドライバーズタイトルを憎たらしいルイス・ハミルトンに獲られちゃったんですから・・・。

私が準備してあった勝利の美酒はおあずけです。

でもさ、マッサえらいよね。マシンから降りる時、表彰台で、そして記者会見で気丈に振舞ってたもん。今シーズン、チームスタッフのミスや戦略ミスがあっても、彼らを責める事もネガティブになる事もなかった。どんな状況でも諦めず、最後まで自分の出来る事に集中し完遂したんだから。これって誰かに似てない? 自分はミハエル・シューマッハーに似ていると思うんだよね。

1996年にベネトンから移籍してきて、走らないマシンに苦労しながらも、自分の成すべき事に集中していたミハエル。失意の97年を経験し、98年はチャンピオン争いをしている最終戦のスターティンググリッドでエンジンストール・・・。それでもタイヤバーストでリタイアするまで攻めまくりました。99年にはイギリスGPでクラッシュし足を骨折する。
そんな苦難を乗り越えて遂に2000年にミハエルはドライバーズタイトルを獲得。

マッサもミハエルと同じように、マシンを自分好みにセッティングしながらレースに臨み、成すべき事をしっかりと全うし、たとえ批判されようが、自分の目的、チームの目的のために、冷静にポジティブに行動する。これを繰り返していけば、結果は来シーズン以降何年にも渡り、付いて来ると自分は思います。

1ポイント差で敗れた事に悲観するチームスタッフや多くのティフォシや家族に対して、マッサは発言している。

「僕はチーム全体、そしてこのすばらしいシーズン中に彼らが与えてくれたとても多くのサポートを誇りに思う。今は成し遂げたことに満足しなければいけない。つまり、コンストラクターズタイトルを持ち帰ることだよ。それがチームにとってすごく重要だというのはわかっているしね。浮き沈みのあったシーズンで、僕たちは多くのことを学んだ。いいときからも、自分たちのミスからもね。僕は堂々とインテルラゴスを離れることができる。再び地元の観客の前で勝てたし、今日は忘れられない日になったからね。これから家族、友達、チームと一緒にお祝いしたい。僕たちはそれに値するよ!」

素晴らしい男じゃないですか!

フェラーリドライバーにふさわしい男じゃないですか!

私は来年もマッサを応援しますよ!

Forza! Massa!

投稿者 shigeo : 2008/11/04 | 【category:F1GP2008 予選・決勝結果】 | アカクテハヤイフェラーリF1のRSSについて

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