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2008年07月26日
フェラーリとポルシェの馬は実は兄弟だった?
はい。確かに。
ある意味兄弟です。
フェラーリのマークといえば「カヴリーノ・ランパンテ」。跳ね馬ですね。英語で「プランシング・ホース」とも言いますが。

その馬がどこから来たのかと言うのはティフォシは知ってて当然のエピソードかな? フェラーリファンでなくても有名な話かもしれませんが・・・。
1923年ラヴェンナ(サビオ・サーキット)のレースで、フランチェスコ・バラッカ少佐の両親(エンリコ&パオリーナ・バラッカ)がエンツォのレースを観戦。
同じイタリア人って事もあったのか? レースに感動したのか?
後日、パオリーナ・バラッカ(奥さんね)が「エンツォさん? あなたのマシンに息子の跳ね馬マーク付けたらどうかしら? きっとスバラシイ運が開けると思いますわよ。オホホホホホ・・・。」ってな感じで言ったんじゃないかな?伯爵夫人ですからね。shigeoの脚色あり(笑)。
エンツォは「マークを委託すると言うバラッカ伯爵の証文と写真を保管している」と言い張っていたそうだけど、実は怪しい話らしいです。フェラーリの逸話って結構エンツォが脚色している事があって、ホントウなのかわからないケースが多いですからね。
元々、何故フランチェスコ・バラッカの機体( スパッド S.VII )に跳ね馬マークがあったのかって言うと、撃墜したドイツ機に馬のマークがあって、記念にそのマークを自分の機体に使い始めたらしい。撃墜されたパイロットはドイツのシュツットガルト市出身で市の紋章を機体につけてたそう。
「F-TOYSの複葉機コレクション」のスパッド関連の過去記事はこちら。
ポルシェはシュツットガルトを拠点としていて、シュツットガルト市の紋章をモチーフにしている。

だから、フェラーリとポルシェの馬は実は兄弟ともいえるのだ。ある意味シュツットガルト市の馬と兄弟と言ったほうがいいのかな?
フェラーリが跳ね馬をロゴマークとして商標登録しようとした際にシュツットガルト市が相当クレームをつけたそうです。
それでも結局エンツォは1932年に跳ね馬マークをマシンに付けたと言っている。でも、これも実はあやふやで1930年には既にマークは使用されていたという情報もある。ホントいい加減って言うのか、大雑把なエンツォの性格なのか、いやもしかしたら意図的なのかもね。
ちなみに、フランチェスコ・バラッカですが、書籍によっては「バッカラ」と書かれているものがありますが、スペルは「Francesco Baracca」のはず。イタリア人との事なので、イタリア読みでは「バラッカ」が正しいと思われます。翻訳ミスなのかな?
投稿者 shigeo : 2008/07/26 | 【category:トリビア】
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