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2008年6月24日

ベルガーがイモラでクラッシュ炎上したF189(640)。サンクスフェラーリF1第1弾ミニカー。



1989年。NA(ノーマル・アスピレーション)元年の3.5リッターV12エンジンのマシン。

サークルK・サンクス限定京商フェラーリミニカー「フェラーリF1コレクション第1弾(1/64)」のフェラーリF189(640)です。

数年前の第1弾は1個も購入しなかったのですが、縁あって2008年に「愛知のY氏」から譲っていただきました。ありがとうございます!


以下、実車について。

カーナンバー27 : ナイジェル・マンセル
マシン・デザイン : ジョン・バーナード

1989年。NA(ノーマル・アスピレーション)元年の3.5リッターV12エンジンのマシン。

「F189」が正式名称で、「640」は開発用のコードネームですが、「640」の方が有名だったりする。当時、フジテレビ解説の今宮純さんも「640」としか言ってなかったんじゃないかな?

画像のミニカーはインダクションポッドの低い前期型マシン。

第3戦サンマリノGP(イモラサーキット)で、ベルガーがタンブレロでクラッシュ炎上したマシンでもある。

こちらはカーナンバー28のゲルハルト・ベルガーのマシン(前期型)です。

ちなみにインダクションポッドの高い後期型は第4戦メキシコGPから登場。

前期型と言う割には16戦中の3戦だけしか走っていないんですよね。

このF189(640)はタミヤ模型のプラモデル「グランプリコレクション(1/20)」でも前期型、後期型が発売されました。インダクションボックスの形状を変更したバリエーションモデルと言えるものですが。

タミヤ模型のフェラーリF189(640)パッケージはこちら。

サークルK・サンクス限定京商フェラーリミニカー「フェラーリF1コレクション第1弾(1/64)」のフェラーリミニカーページはこちら。

ちなみにで第3戦サンマリノGP(イモラサーキット)で、ベルガーがタンブレロでクラッシュ炎上したマシンでもある。

タンブレロへの進入時にサスペンションが破損したのが原因。幸い命に別状はなかったが、次戦のモナコGPはマンセルのみ出走。ベルガーは欠場した。

1989年のF1GPヒストリーはこちら。


▼ベルガークラッシュ炎上の動画。思い出すのも恐ろしい事故。当時フジテレビの中継を見ていました。

▼5年後の1994年。サンマリノGP。アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ(通称イモラサーキット)。タンブレロ。マクラーレン時代のベルガーの僚友アイルトン・セナ。世界に衝撃を与えたクラッシュ死亡事故・・・。

投稿者 shigeo : 2008/06/24 | 【category:ミニカー(サークルK・サンクス)】【category:フェラーリの動画】 | アカクテハヤイフェラーリF1のRSSについて

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