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2008年6月 4日

厳密には「412T1B」です。サークルK・サンクス限定京商フェラーリミニカー「412T1」。



アイルトン・セナが事故死しした1994年のF1グランプリを戦ったマシン。

2008年2月に発売されたサークルK・サンクス限定京商フェラーリミニカー「フェラーリF1コレクション2」のフェラーリF1。1/64サイズのミニカー。カーナンバー28はゲルハルト・ベルガーです。

スクーデリア・ロッソ・テッラ」ブログを運営する大阪のテッラさんから譲っていただいたもの。

箱にも京商のサイトにも、カードにも「412T1」とありますが、どう見ても「412T1B」です。

アイルトン・セナが事故死しした1994年のF1グランプリを戦ったマシン。

ジョン・バーナード設計の412T1は、ティアドロップ型のサイドインテークだったのだが、グスタフ・ブルナーによる改良でシーズン途中にT1Bへ進化させた。その際に、ティアドロップインテークはばっさりと切り捨てられた。ミニカーはサイドポンツーンの形状から「412T1B」と分かります。

空力的、安全性による改良とはいえ、T1Bのサイドポンツーンはかっこよくないと思う。レギュレーション変更に振り回され、マシンデザインを変更せざるを得なかったシーズンではあるんですが。

第9戦ドイツGPで1991年以来の優勝をもたらしたのは「412T1B」を駆るゲルハルト・ベルガーでした。

マニアックな京商さんが何故「412T1」と表記したのだろうか・・・。不思議だ。

412T1のミニカーの画像と1994年のシーズンプレビューはこちら。

投稿者 shigeo : 2008/06/04 | 【category:ミニカー(サークルK・サンクス)】 | アカクテハヤイフェラーリF1のRSSについて

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