« シェルのタンクローリーペーパークラフト制作 その4 遂に完成です! |メイン| ホットウィール フェラーリレーサー2008発売開始! まずは「フェラーリ599GTBフィオラノ」 No.6!  »

2008年4月11日

フェラーリ308GTBのラリーマシン? ミニカーを買ってから知る事実。



フェラーリ308GTB パイオニア(ブラーゴ1/43)


フェラーリ308GTB SABA(ブラーゴ1/43)

フェラーリ308GTB。ブラーゴの1/43サイズのミニカーです。

このミニカーを購入したのは十年以上前。当時は、「フェラーリなのにラリーマシンなのか?」ってくらいしか知識がなかった。

その後、雑誌「モデルカーズ」だったと思うが、フェラーリのラリーに関する記事を読んで驚いたのを覚えています。雑誌「モデルカーズ」はモデルカー(ミニカー)の雑誌なんですけど、実車のことも結構書かれていて、とても勉強になりました。フェラーリのミニカーだけに目が行きがちな自分にフェラーリ以外のミニカーやフェラーリ以外のメーカーの実車のヒストリーを沢山教えてくれた雑誌です。

ラリーに出走したフェラーリ308GTBについて

1976年にFIAがグループ4の最低生産台数規定を緩和したため、308GTBのホモロゲーションが認められた。グループ4のラリーレースの中でも、ターマックと呼ばれる舗装路中心のレースに参戦。
ラリーへの参戦理由は70年代後半のランチア・ストラトスが圧倒的な力を誇っていたこと。ターマックであれば308GTBでも活躍できると考えたのだ。
何故かと言えば、ランチア・ストラトスは246GTのエンジンを積んだミッドシップマシンだったからだ。

活動に関しては、フランスの代理店シャルル・ポッジとフェラーリの特装部門ともいえるミケロットが連携して308GTBラリーマシンを作り上げた。ミケロットが有名になったのもこの308GTBのラリーでの活躍。

FIAは1982年にカテゴリーを変更。
グループ4からグループBへとレギュレーションが変更になったため、ミケロットも308GTBのグループBマシンを準備。
並行して後の288GTOにつながる「308GT/M計画」が進められた。
288GTOはホモロゲーションを獲得する為に生産されたモデルであったが、レギュレーション変更でホモロゲーション獲得はできず。ちなみにデザインはピニンファリーナ。結局ラリーには参戦しなかったが、後の288GTOエボルツォーネそしてF40へ進化していくマシン。

308GTBはグループ4及びグループBのために31台製作されたと言われている。
308GT/Mは3台のみ製作されたと言われている。

雑誌「モデルカーズ」では、ミニカーによる308GTBのバリエーション展開も掲載されていたし、実車のディテールの写真も掲載されていた。押入れの奥にしまわれているので、今度サルベージしなきゃ。

その後、ランチア・ストラトスのミニカーフェラーリエンジンを積んだクルマたち、跳ね馬マークのついたヘリコプターF104スターファイターまでミニチュアコレションは拡がっていく。今思えば始まりは、このブラーゴの308GTBだったのかも。

308GTBも含めブラーゴのフェラーリミニカー達はこちら。

投稿者 shigeo : 2008/04/11 | 【category:ミニカー(いろいろ)】 | アカクテハヤイフェラーリF1のRSSについて

この記事についてTwitterでつぶやく





トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.akakutehayai.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/692

Copyright (C) www.akakutehayai.com All rights reserved.