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2007年7月16日

フェラーリ412 サークルK・サンクス第4弾 ジョン・バーナードの「412T」シリーズじゃあないよ。



フェラーリ412 サークルK・サンクス第4弾 ジョン・バーナードの「412T」シリーズじゃあないよ。

サークルK・サンクス限定販売のフェラーリコレクション第4弾 フェラーリ ミニカーコレクション 10車種30種類の中の「412」です。

実は、私今回の第4弾の中で一番欲しかったのがこの「412」なのでした。あまり人気はないかもしれませんね。

412と言っても、1994年のF1グランプリを戦ったジョン・バーナードデザインの「412Tシリーズ」ではありませんよ。

ピニンファリーナデザインのラグジュアリーカー。V12をフロントに積んだ2+2(ツープラスツー)。フェラーリは4人乗りをこう呼ぶ。ラグジュアリーと言えばルッソを思い浮かべる。ラグジュアリーは「豪華」って意味で、イタリア語では「ルッソ」。
1962年に「250GTベルリネッタ・ルッソ」というマシンを発表していますからね。あのコロンボ系250ユニット搭載の250GT最終モデル。ホント豪華だなぁ。「250GTベルリネッタ・ルッソ」のミニカー(ダイドーデミタスコーヒーキャンペーンモデル)の画像はこちら。

話はそれましたが、最近では4人乗りと言えば「612スカリエッティ」ですよね。フェラーリはずっと前からフロントV12の2+2を作り続けています。
個人的にはリアエンジン(V8・V12)のフェラーリが好き。FRは2+2が基本と思ってきたのだが、550マラネロからフロントにV12を積んだFRが登場しました。その後、550バルケッタ→575Mマラネロ→スーパーアメリカ→599GTBフィオラノとずっと2シーターFRですね。

■フェラーリV12の2+2(4人乗り)の歴史
1972年 365GT/4 2+2(5段MT)
1976年 400GT(5段MT)/400Automatic(3段AT)
1979年 400i(MT)/Automatic(AT)
1985年 412(MT)/412A(3段AT)
1992年 456GT(6段MT)
1996年 456GTA(4段AT)
1998年 456M GT(MT)/GTA(AT)
2004年 612スカリエッティ(MT・F1マチック)

モンディアルシリーズも2+2ですが、こちらはV8エンジン。

1/43サイズの412のミニカーってあまりみかけないんですよね。だから今回、サークルK・サンクス第4弾で412が車種選択されてうれしい。

投稿者 shigeo : 2007/07/16 | 【category:ミニカー(サークルK・サンクス)】 | アカクテハヤイフェラーリF1のRSSについて

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