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2006年08月11日
ランチア・テーマ8.32のエンジンはフェラーリのエンジンである。
はい。確かに。
「ランチア・テーマ8.32」という車のエンジンはフェラーリのV8エンジンです。
「8.32」と言っても、V8の3.2リッター(フェラーリ328のエンジン)ではなく、V8の32バルブという意味です。
テーマに搭載されているエンジンは、308GTB/GTS QV(クアトロバルボーレ=4バルブ)に使用されていた、「3リッターV8エンジン」です。チューニングも施され、308とは別物です。燃料供給装置、クランクシャフト、ピストンに改良を加え、パワーは下がりますがトルクは上がっています。
これは、FIATとフェラーリ、ランチアの協力体制のもと実現した車です。
当時、ランチアは「ランチア・テーマ・フェラーリ」という名前で発表したかったらしいのですが、エンツォが「フェラーリ」の名を付けることに関してどうしても認めず、「ランチア・テーマ8.32」という車名になったと言われています。
プランシングホース(跳ね馬マーク)ももちろん許可されず、唯一、フェラーリらしさを感じさせるのは、エンジンのカムカバー(?)部分に「LANCIA by Ferrari」の文字があることだけでした。
ディーノにさえプランシングホース(跳ね馬マーク)を認めなかったエンツォですから当然といえば当然ですかね。
実車の画像や試乗レビューは、「ねこぐるま日記」さんのブログでどうぞ。
私は、フェラーリミニカーコレクターですが、ランチア・テーマ8.32のミニカーはコレクションしていません。純粋なフェラーリのみをコレクションしています。実は、フェラーリは自社のマシン以外にもエンジンを提供しているのですが、そこまでコレクションの幅を広げると大変なので、泣く泣く除外しています。そう言いながら1992年にスクデーリア・イタリアにエンジン供給していたマシン「スクーデリアイタリア192」のレジンモデルは所有していますが・・・。
フェラーリコレクターとして有名な「世界のヒラマツ(平松潤一郎氏)」ほどではないにしても、多少の財力があれば多分これらのフェラーリエンジン搭載車のミニカーもコレクション対象としているとは思うのですが・・・。
投稿者 shigeo : 2006/08/11 | 【category:ロードカー】
【category:トリビア】
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